ニットの洗い方・干し方

ニットは、家庭での洗濯で失敗しやすい洗濯物のひとつです。そのため着るたびに洗濯をするのを避け、長い間洗わずに着用している…という人も多いのでは?でも、ニットもこまめに洗うことで、品質をいい状態で保つことができます。

 

ニットの正しい洗い方や干し方を身につけ、家でも気軽に洗えるよう知識を身につけましょう。
ニットものの洗濯

 

ニットを洗う時に起こりがちなトラブル

 

ニットは、家庭での洗濯でトラブルが起きやすい衣類、ナンバー1です。そのため、慎重に扱う必要があります。ニットのトラブルで起こりやすいのは、まず縮みです。繊維同士が絡み合って縮まるので、ニットが全体的に小さくなります。また、縮みと同時に起こるのは手触りの変化です。柔らかくてふわふわしていたニットが、縮みと同時に硬くなってしまうのはよくあることです。

 

また、反対に伸びもよくあります。これも繊維同士が絡み合って逆に伸びてしまった状態です。伸びがひどくなると、ヨレたり破れにもつながってしまいます。

 

おしゃれ着洗いでソフトコース、手洗い

 

ニットの洗濯は、洗濯機で洗う場合はソフトコースを選んでください。洗濯機では不安に感じる人は、手洗いをするほうがいいでしょう。洗濯機で洗うときも、必ず洗濯ネットに入れてから洗います。

 

また、脱水の時間は非常に大切です。脱水をしすぎると、水分が飛びすぎて縮みの原因になりますし、繊維を傷めると伸びやヨレも起こりやすいです。脱水の時間はできるだけ短時間にしましょう。目安としては、全体の水分がなくなってはいるけど、もう少し脱水できるのでは…?というぐらいがいいですね。

 

10秒ぐらいでも十分脱水効果はあります。

 

ニットは平干しが基本

 

ニットはハンガーなどにかけると、水分を多く含むので、乾く間に重みで伸びてしまいます。ニットの伸びはよくあるトラブルですが、干すときに起こりやすいのです。

 

平干しで、衣類の一部に強く重みがかからないようにしてください。

 

平干しのとき気を付けてほしいのは、風通しです。できれば平干し専用のハンガーを使いましょう。ネットの上に平干しするようにできているので、下からも風が通って乾きやすくなります。乾くのに時間がかかると、生渇きのいやなにおいが残りやすくなります。雑菌が繁殖する原因にもなるので、平干しもできる限り早く乾かせるよう、工夫して干しましょう。

 

色が濃いニットは色あせ防止のために、日光に当たらず風通しがいい場所を選んでください。

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